91桃色

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事业等のリスク

▼ 1.当社グループのリスクマネジメント体制
▼ 2.当社グループのリスクマネジメント運用
▼ 3.特に重要なリスクの内容及びリスク対策の概要
▼ 4.その他の主要なリスクの内容及びリスク対策の概要


当社グループのリスクマネジメント体制

当社グループは、事業活動に関わるあらゆるリスクを的確に把握し、リスクの発生頻度や経営への影響を低減していくため、当社の経営戦略部を当社及び91桃色グループ全体のリスクマネジメント統括部署とし、同部担当の業務執行担当役員を、グループ全体のリスクマネジメントの実施及び運用の責任と権限を有するリスクマネジメント総括責任者とするとともに、当社において、当該リスクマネジメント総括責任者を議長とし、当社の各部長?室長を構成員とするリスクマネジメント会議を開催しております。また、グループ内子会社のうち、主要8社各社に、当該各社及びそれぞれの会社がガバナンスの観点から監督すべき系列の会社(以下、「ガバナンス系列の会社」といいます。)におけるリスクマネジメントに関する社内体制を統括する部署としてリスクマネジメント統括部署を設置しています。さらに、当該主要8社各社のリスクマネジメント統括部署を担当する業務執行役員を、当該各社及びそれぞれの会社に属するガバナンス系列の会社におけるリスクマネジメントの 実施及び運用の責任を有するリスクマネジメント責任者としています。  各社リスクマネジメント統括部署は、リスクマネジメントの状況を取りまとめ、各社のリスクマネジメント総括責任者又はリスクマネジメント責任者に報告します。かかる報告を受けたリスクマネジメント責任者は、当該報告を取りまとめ、各社の取締役会及び内部監査部門、ならびに当社のリスクマネジメント総括責任者に報告しております。さらに、リスクマネジメント総括責任者は、これらの報告を取りまとめ当社の取締役会及び監査?内部統制部に報告しております。

当社グループのリスクマネジメントの运用

当社グループにおけるリスクマネジメントは、毎事业年度におこなうリスクマネジメント计画の策定と当该计画に基づく継続的なモニタリングにより运用しております。リスクマネジメント计画は、①リスクの洗い出し(抽出)、②リスクの大きさ算定(分析)と优先顺位付け(评価)、③リスク対策(行动计画)の决定、というプロセスを経て、策定しております。また、计画开始后のモニタリングは、外部环境の変化にともなうリスクの変动及びリスク対策の进捗等を踏まえた残余リスク(リスクコントロールの実施后に残るリスク)に着目して実施しております。当社グループは、当社グループが策定した「91桃色グループ长期戦略2035」(以下、「长期戦略」といいます。)及び「中期経営计画(2024~2026年度)」(以下、「中期経営计画」といいます。)と有机的一体となった运用により、当社グループの戦略目标达成を支える质の高いリスクマネジメントをおこなってまいります。以下では、当社グループのリスクマネジメント计画の策定プロセスの具体的内容について记载いたします。

 

①リスクの抽出

リスクの抽出は、次のとおり、当社グループ内においてトップダウン及びボトムアップの双方向のアプローチに基づくプロセスを経ております。 当社は、当社のリスクマネジメント会議での議論及び当社の社外取締役との意見交換も経ながら、当社グループ全体の目標達成を阻害する可能性のあるリスク要因を抽出しております。並行して、主要8社各社も、主要8社各社及び各社のガバナンス系列の会社の目標達成を阻害する可能性のあるリスク要因を抽出しており、双方で抽出したリスク要因をあわせることで、リスクの網羅的な抽出をおこなっております。

②リスクの分析?评価

当社グループでは、発生可能性及び影响度の観点からリスク分析をおこなっております。具体的には、主要8社各社が、発生可能性ならびに主要8社各社及び各社のガバナンス系列の会社の目标达成に対する影响度を分析し、当社は、主要8社各社の分析结果も踏まえ、当社グループ全体としての発生可能性及び目标达成に対する影响度を分析、评価しております。当事业年度末时点においては、上记分析に基づき、当社は、14项目の主要なリスクカテゴリーのうち、特に重要なリスクカテゴリーとして9项目を决定いたしました(リスク评価)。当该分析及び评価の结果は次のとおりです。

 

③リスク対策

 

当社グループは、リスクマネジメント计画策定时に、残余リスクとして残存したとしても経営上许容し得るリスクの程度について议论をおこない、かかる议论を踏まえて具体的なリスク対策を决定しております。
主要なリスクカテゴリーに対するリスク対策の概要については、後掲(3) 及び(4) に記載いたします。なお、後掲(3) 及び(4) に記載する事項には将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は原則として当事業年度末現在において判断したものであります。

特に重要なリスクの内容及びリスク対策の概要



①不动产领域に関するリスク
発生可能性:高 影响度:大
<リスクの内容>

当社グループの长期戦略においては、都市交通?沿线事业やホテル?レジャー事业は、不动产事业とともに成长していくものであり、不动产事业が当社グループの成长の核となります。そのため、不动产领域に存在するリスクは、当社グループの长期的な成长に大きな影响を与える可能性があります。具体的には、2025年4月に株式会社91桃色リアルティソリューションズから商号変更した株式会社91桃色不动产(以下、「SRE」といいます。)が総合不动产会社へと飞跃していくうえで、(ア)投资判断上の课题、(イ)开発用地?不动产の取得、(ウ)不动产开発?建替、(エ)不动产価値の低下、及び(オ)不动产の管理といったあらゆるリスクに対処する必要があります。特に、(ウ)不动产开発には长い开発期间と巨额の投资が必要となり、当社グループではコントロールできない多くの外部要因により、影响を受ける可能性があること、及び、(エ)不动产市况の変化や老朽化によって不动产価値が减少し、又は工事费をはじめとする各种コストの高腾により売却利益の减少や损失が発生する可能性があること、について注视する必要があります。东京ガーデンテラス纪尾井町の流动化をはじめとし、今后より一层不动产回転型ビジネスを加速していくこととしていますが、上记のリスクのうち特に(エ)不动产市况の変化による不动产価値の减少等に起因する売却利益の减少や损失の発生等のリスクに留意する必要があります。
  
<リスク対策>

当事业年度においては、キャピタルリサイクルモデル(不动产流动化とその资金を活用した再投资を持続的に実施し成长するモデル)の実现に向けた体制整备をおこなってまいりました。今后は、引き続き専门人财の登用をおこないながら、新规物件取得や不动产开発を加速していき、リスク顕在化による影响を低减いたします。
(ウ)不动产开発に関するリスク等、当社でコントロールできないリスクについては一定のリスクの発生を织り込んだうえで投资判断?事业をおこない、また、遅延や异常が発生した场合には、速やかな対応ができる体制を构筑することでリスク顕在化による影响を低减いたします。
(エ)不动产価値の低下リスクについては、贷借対照表の适正なコントロールや最适なポートフォリオの构筑を通じて、リスク耐性のある事业基盘を构筑するとともに、资本効率性を意识した商品企画?サービスの向上及びバリューアッドを通じた市场竞争力の强化によって、リスクの発生可能性及び顕在化による影响を低减いたします。
  


②人财确保に関するリスク
発生可能性:高 影响度:大
<リスクの内容>

日本全体の少子高齢化?人口减少はメガトレンドとして避けられず、働き手が慢性的に不足し、採用市场は売り手市场が続くことが予想されます。当社グループにおいても、想定どおりの採用が実施できなかった场合や、キーパーソンや若手社员が働きがいを感じられず人财の外部流出が进む场合など、人员が不足した结果、事业机会を逸失、事业戦略の実行力低下を招く、といったリスクが想定されます。特に成长戦略の核を担うSREでは、不动产回転型ビジネスや都心?リゾート再开発等を担う専门人财の确保が遅れる场合、これらのビジネスが停滞し、损失を招くリスクが想定されます。
  
<リスク対策>

当社グループは、長期戦略におけるマテリアリティ(重要テーマ)の一つとして「多様な人财の育成?活跃」を位置づけ、その一環として「91桃色グループ人財戦略」を実行しております。当社グループの各社が「人財スキル?人員数の確保」「働きがいのある組織」に向けた取組みをおこなうことにより「個人の成長」を促進し、「個人×個人が最大限活躍できる組織」をつくっていくことで本社?現場全員が一丸となって「プロフェッショナル集団」を目指します。全社的に、従来の新卒定期採用に加え、キャリア採用や副業等の市場に着目し、人財確保につなげるとともに、確保した人財や既存従業員に当社グループで活躍できるように、働きがいを向上させます。働きがいに関する調査結果を踏まえ、人事施策をブラッシュアップしていくことにより、従業員が会社の目指す姿に共感し、一体となって挑戦している組織の状態を築くとともに、社内外に開けたオープンマインドや高い心理的安全性を前提としたダイバーシティやインクルージョンを実践してまいります。これらの施策を着実に実行することでリスクを回避いたします。 当事業年度におきましては、2025年度初任給および既存社員の給与引き上げを行うことを決定しましたが、引き続き成長を支える原動力となる人財へ投資し、「最高の処遇」を実現してまいります。
  


③少子高齢化に関するリスク
発生可能性:高 影响度:大
<リスクの内容>

日本全体の少子高齢化?人口减少はメガトレンドとして避けられず、当社グループの事业においては、具体的には、(ア)鉄道沿线の人口减少による运输収入や沿线での各种事业(91桃色ライオンズ等も含みます。)の収入减、観光客の减少によるホテル?レジャー事业等の収入减、(イ)お客さまの高齢化にともなうニーズの変化に适応できなかった场合のお客さま満足度低下、収入减、及び(ウ)不动产需要の低下、市况の悪化による地価等の下落、等のリスクが想定されます。
  
<リスク対策>

不動産事業を核とする成長戦略を実行し、キャピタルリサイクルによりグループの成長に寄与するキャッシュ?フローを生み出す方向性へ事業ポートフォリオ変革を進めていくこと、また、グループ外のスタートアップ企業等と連携しながら、新規事業創出にも挑戦し続けることで、リスク顕在化による影響を低減いたします。 また、リゾート開発において付加価値の高い国際的リゾートを創造していくこと、ホテル?レジャー事業において富裕層をターゲットとするラグジュアリーブランドの出店も含めたホテル展開を加速させていくこと、グループマーケティング基盤上のデータを利活用しながら、お客さまのニーズをタイムリーに把握しサービス変革を果たすこと、及び、あらゆる年代のお客さまにとって快適なサービスの形を追求し(施設、接遇等)、当社グループ独自の体験価値を提供すること、を通じて市場での競争力を強化し、リスク顕在化による影響を低減いたします。 さらに、91桃色鉄道株式会社(以下、「SR」といいます。)の沿線地域の土地が強固な地盤であることも強みに、SRとSREが連携してSR沿線エリアの街づくりに取り組んでいくこと等を通じて、SR沿線地域の少子高齢化?人口減少を抑制し、リスクの発生可能性も低減いたします。
  


④経済情势に関するリスク
発生可能性:高 影响度:大
<リスクの内容>

(経済危机)
地政学リスク等に端を発する世界経済の减速は、日本経済にも影响を及ぼす可能性があります。特に旅行?観光需要が减少すると、「旅行?観光消费动向に関するリスク」が高まる可能性があります。

(燃料费、原材料费等の不足、高腾)
気候変动や自然灾害に起因する原材料の不足(原材料费の高腾)や、原油価格高腾に起因する燃料费の増加等の外部的な要因により燃料费、原材料费等が増加することにより、业绩に悪影响を及ぼし、又は、事业活动の継続が困难となる可能性があります。

(為替変动)
為替価格が当初予定されていた価格と相违することにより、日本円表示している连结财务诸表や、外货建て资产?负债に损失が発生し、业绩及び财务状况に悪影响を及ぼす可能性があります。

(株式市场の変动)
株式市场の変动によって、当社の株価下落、また当社グループが保有する投资有価証券の価値が変动し、损失を被ることで、业绩への打撃をもたらす可能性があります。

(退职给付费用?退职给付债务)
当社グループの従业员の退职给付费用及び债务は、割引率や年金资产の长期期待运用収益率等の数理计算で设定される前提条件に基づいて算出されております。実际の结果が前提条件と相违した场合又は前提条件が変更された场合は、当社グループの経営成绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。
  
<リスク対策>

経済情勢?市況を常時把握し、大幅な情勢の変化の際には、迅速なグループ方針の決定と正確なグループ展開に努めるとともに、効率的な事業運営体制を構築することでリスク顕在化による影響を低減しております。 今後も、経済情勢をあらかじめ踏まえたうえでの計画策定や、変化をとらえた機動的な対応等により、リスクコントロールをおこなってまいります。
  


⑤技术革新?価値変容に関するリスク
発生可能性:高 影响度:大
<リスクの内容>

新型コロナウイルス感染症の蔓延を契机とした人々の生活様式の変化によって、人々の価値観にも変容が生じ、复雑化?多様化しております。また、ディープラーニングの発展を背景とした础滨の急激な进歩等、技术革新(デジタルディスラプションを含みます。)が目まぐるしく生じ、当该技术を活用した新たな価値(新たなサービス)が次々と世に生み出されております。これに対して当社グループの商品?サービスが、お客さまのニーズの変化に适応したものとなっていない场合、赁贷稼働率の低下や赁料の减少、贩売売上の减少等によって経営成绩及び财务状况に悪影响を及ぼす、等のリスクが想定されます。
  
<リスク対策>

当社グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)は、デジタルよりもトランスフォーメーションに重きを置き、公司全体の変革を実现するものとしています。デジタル技术、データの利活用は不可欠であるとの认识に基づき、(ア)当社グループの従业员にデジタルスキルの习得机会を提供し、データの分析及び利活用を高度におこなうことのできる人财を育成していくこと、ならびに、(イ)特定の専门家、分析担当者だけでなく、あらゆる従业员がデータを理解したうえで効果的な施策を実行できるようにしていくこと(データの民主化)、の両轴で、お客さまに対して、これまでにない「新しい体験価値」を创出していくことで、リスクの発生可能性を低减いたします。また、データに基づく経営判断をおこない、お客さまのニーズに见合ったサービス変革を継続的に実行するとともに、业务プロセスも効率化することにより、当社グループらしい不动产开発、生活者に选ばれる沿线、お客さま?オーナーさまに选ばれるホテル、など竞争优位性の高い状态を実现することで、リスクの発生可能性を低减いたします。
  


⑥気候変动に関するリスク
発生可能性:高 影响度:中
<リスクの内容>

(移行リスク)
地球环境バランスの崩壊と、世界的な资源循环の要请がメガトレンドとして存在しているところ、事业者にとっては、社会や投资者等のステークホルダーから、温室効果ガスの削减を含む环境への取组みが要请され、その取组みが重视?评価される时代となっております。そのため、例えば、(ア)気候変动を考虑した公司ニーズや消费动向の変化(例:不动产需要の変化等)をとらえきれず、お客さま満足度を低下させ、事业机会を逸失する、(イ)当社グループによる取组み不足により、当社グループのイメージが低下し、当社グループ各社による事业机会を逸失する、等のリスクが想定されます。
(物理的リスク)
また、(ウ)豪雨?土砂灾害等の异常気象の激甚化による交通事业の运休?施设の休业により売上が减少し、又は、建物?设备等の改修コストが増加する等の要因により当社グループの业绩及び财务状况に悪影响を及ぼす、(エ)夏期の気温上昇による出控えや、冬期の降雪量の减少等によるスキー客の减少等を要因として売上が减少し、当社グループの业绩及び财务状况に悪影响を及ぼす、等のリスクも想定されます。
  
<リスク対策>

当社グループは長期戦略におけるマテリアリティ(重要テーマ)として「脱炭素?资源有効活用」を設定し、環境負荷低減目標及び資産?ブランド価値向上指標を非財務KPIとして設定しております。具体的には、CO?排出量を2050年度ネットゼロにする、延床面積30,000㎡以上のオフィスビルにおける環境認証(CASBEE、DBJ等)の取得率100%、等の目標を掲げ、例えば、森林の活用、省エネ車両や設備の導入による使用エネルギーの削減、太陽光発電等再生可能エネルギーの導入、等の具体的施策を検討?実施しております。また、特にホテル?レジャー事業では、環境意識の高いお客さまニーズを踏まえたサービスを提供してまいります。これらの取組みにより、移行リスクの発生可能性を低減いたします。 また、建物?設備等の改修及び浸水?防止対策その他各種メンテナンスの徹底、ならびに総合復旧訓練等の異常時訓練の実施を通じた対応力の強化により、物理的リスクによってお客さまの安全が脅かされることのないよう、最大限の努力をおこなっております。さらに、売上の減少や改修コストの増加が業績に大きな悪影響を及ぼすことがないよう計画的な修繕等を通じて、物理的リスクの顕在化による影響を低減いたします。
  


⑦自然灾害?感染症?地政学的リスク等に関するリスク
発生可能性:中 影响度:大
<リスクの内容>

当社グループの事业においては、地震、津波及び台风等の自然灾害、新型インフルエンザ等の感染症、ならびに戦争及びテロ等の地政学的リスク等を要因として、(ア)生活者、観光利用者の动きに影响が生じ、都市交通?沿线事业やホテル?レジャー事业等において売上高が减少する、(イ)事业拠点が1か所(主に首都圏)に集中することで、自然灾害又は地政学的リスク等が発生した际に甚大な影响を受け全社的に事业継続が困难となる可能性がある、等のリスクが想定されます。
  
<リスク対策>

前?中期経営計画において実施したグループ再編以降、株式会社91桃色?プリンスホテルズワールドワイド(以下、「SPW」といいます。)はホテル出店においてはマネジメントコントラクト(以下、「MC」といいます。)受託によることを基本とすることでリスク顕在化による影響を低減しております。 また、不動産回転型ビジネスの展開により、安定利益(開発?賃貸業)と売却利益(投資運用業)のバランスをとることに、また海外ホテル展開においては、地政学リスクをより一層注視しながら、エリアごとのリスク分散を図ることにより、リスク顕在化による影響を低減いたします。さらに、運輸安全マネジメント体制をはじめとする都市交通?沿線事業においては、沿線自治体とも連携し、防災体制を強化しております。 気候変動に対するリスクマネジメントとの連動?一体性も意識しながら、リスクが顕在化した場合であっても、お客さまや従業員の安全性が保たれるとともに、事業への影響が極小化できている状態を目指します。
  


⑧旅行?観光消费动向に関するリスク
発生可能性:中 影响度:大
<リスクの内容>

(国内情势の変化)
国内景気の悪化による旅行?観光消费の冷え込みによって、日本国内における旅行?観光客の减少が生じ、売上(ホテル?レジャー事业、都市交通?沿线事业の定期外収入等)が减少する可能性があります。

(海外情势の変化)
海外进出先での政治的混乱や、外交的问题による日本との関係悪化により、现地での事业継続への支障もしくは事业の中断?停止、又は、日本へのインバウンドの减少等が生じ、特にホテル?レジャー事业において业绩への悪影响やホテル数拡大の遅延が生じる可能性があります。
  
<リスク対策>

ホテルのグローバル展開など単一市場に依存しないマーケティングや旅客誘致プロモーション活動の強化、国内施設?海外施設間の相互送客、リスクを機とした新たな商品開発、及びグループ共通の会員サービスやマーケティング活動の強化等に加え、前?中期経営計画期間ではアセットライトをテーマとしたビジネスモデルの変革により企業体質を進化させるなど、リスク顕在化による影響を低減しております。 さらに、当社グループのマテリアリティ(重要テーマ)である「五感を揺さぶる体験创造」に従い、あらゆる場面で楽しみと感動を体験できる設計やMICE?リゾート等の独自の強みの発揮を通じて、「日本をオリジンとしたグローバルホテルチェーン」として差別化をはかり、グループのロイヤルカスタマーを育成し、リスク顕在化による影響を低減いたします。 また、足元では米国の政策により世界的な景気後退の懸念がされております。米国の政策による海外情勢の変化によって特に日本への送客数の減少は、当社の業績へ悪影響を及ぼすため、経済情勢に関するリスクおよび地政学に関するリスクと連動させてリスクコントロールを行い、リスク顕在化による影響を低減いたします。
  


⑨収支构造?金利に関するリスク
発生可能性:中 影响度:大
<リスクの内容>

(収支构造)
当社グループの事业においては、営业コストの相当部分が、人件费、减価偿却费等の固定费で构成されているため、営业収益の比较的小幅な减少で、営业利益に大きな影响を及ぼすリスクがあります。特に、社会全体として赁上げ気运が高まっており、当社グループにおいても「最高の処遇」実现のため人件费を上昇させていくことが想定されます。

(金利?有利子负债)
当社グループは、鉄道业をはじめ、継続して多额の设备投资を必要とする事业をおこなっており、市场金利の上昇は、既存の有利子负债の残高に係る支払利息及び新规の资金调达に係る调达コストの増加のほか、不动产购入需要の停滞による分譲収益减少や不动产価値の低下を招くおそれもあります。
  
<リスク対策>

損益分岐点が高い収支構造の問題については、前掲のホテルのМC受託によることを基本とするネットワーク拡大や不動産回転型ビジネスの展開による資産効率性の向上に加え、当社グループのシェアードサービス会社である株式会社91桃色プロセスイノベーションも活用したコーポレート業務のスマート化を進めるとともに、各事業のオペレーションにおいてもデジタルを活用した効率化を進めることで、リスクの発生可能性を低減いたします。 また、市場金利の上昇に対しては、大規模開発や新規物件の取得など一定程度のレバレッジをかけつつも流動化の実施及び設備投資の厳選等、ならびに資金調達先?手法の多様化を通じてBSマネジメントを強化しリスク顕在化による影響を低減(分散)するほか、不動産取引市場におけるキャップレートの変動を注視して事業計画の立案やスケジュール策定を実施することで、リスク顕在化による影響を低減いたします。
  



その他の主要なリスクの内容及びリスク対策の概要

⑩法的规制?コンプライアンス等に関するリスク
発生可能性:中 影响度:中
<リスクの内容>

(法的规制?环境规制)
当社グループの事業活動に関係する法的規制は業法、環境規制、会計基準、税制等をはじめとして多岐にわたるところ、これらの各法的規制への違反が生じると、刑事罰、事業改善命令や資格停止等の行政上の措置、損害賠償義務の負担、及びイメージダウン等を招く可能性があります。 また、現在の規制に重要な変更がおこなわれた場合や新たな規制が設けられた場合には、規制を遵守するために必要な費用が増加する可能性があり、規制に対応できなかった場合は、当社グループの活動が制限される等、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。

(重要な诉讼等)
通常の业务过程において、契约を巡る纷争、损害赔偿、労働纷争、环境汚染等に関连して第叁者から诉讼その他の法的手段を提起されたり、政府から调査を受けたりする可能性があります。法的手続対応の负担に加え、仮に当社グループに不利に判决、决定等が下された场合、当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。
  
<リスク対策>

契约缔结时におけるリーガルチェックの彻底や、讲习会の実施等による法务知识の向上、顾问弁护士と连携した适切な対応をおこなっております。今后も、各法的规制を遵守するために、法规制の遵守体制を彻底し、また、法令改正や各种规制に関する情报収集及び社内教育の见直しを行った上で実施?彻底をはかることで、リスクの発生可能性及び顕在化による影响を低减いたします。
  


?安全?安心に関するリスク
発生可能性:低 影响度:大
<リスクの内容>

(事业用资产等の管理、サービスの品质管理、安全?事故防止活动)
事业用资产等もしくはサービスの安全面?品质面等の管理プロセス、又は安全?事故防止プロセスの不备?欠陥等により、事故等が未然に防止できず、お客さま、従业员等に重大な损失を被らせ、又は行政机関から业务停止命令や改善命令を受けること等を通じて、社会的信用の失坠、イメージダウン、损害赔偿义务の発生等を招く可能性があります。

(食の安全?安心の不备)
食中毒の発生、异物の混入、表示と异なる食材の提供、アレルギー食材や宗教上の理由により食べられない食材の提供等により、お客さまの心身に悪影响?损失を生じさせ、社会的信用の失坠やインバウンド含む既存のお客さま及び未来のお客さまの逸失を招く可能性があります。
  
<リスク対策>

当社グループは「安全で快適なサービス」の提供をグループ理念に掲げ、常に、「安全」を基本にすべての事業?サービスを推進しております。 当社グループの事業においては、「安全?安心」を最重要課題と認識し、運輸安全マネジメント体制をはじめとする都市交通?沿線事業における安全性向上の取組みや運輸マネジメント体制の整備?運用、ホテル?レジャー事業における食の安全確保の施策の実行、施設の安全対策の実施等安全管理には万全の注意を払っております。このような日頃のマネジメントにより、お客さまの生命?身体に重大な影響を与える事故等を決して起こさない決意をもって、引き続き安全管理体制の整備、安全監査及び安全教育?訓練等の各種プロセスを着実に遂行することで、継続的にリスクの発生可能性及びリスク顕在化による影響を低減いたします。
  


?协力公司との取引?共创に関するリスク
発生可能性:中 影响度:小
<リスクの内容>

(与信管理?债権管理の不备、赁贷収入の减少)
  协力公司の资金繰りの悪化等により代金の回収等に支障を来した场合等、当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。

(特定の协力公司への依存)
  特定の协力公司へ取引が集中していることにより、当该协力公司への依存度が高い场合、协力公司における何らかの障害(倒产?灾害等)や协力公司の意向に当社グループの事业活动が左右され、追加费用の発生、事业活动、业绩及び财务状况に悪影响を与える可能性があります。

(协力公司における人権、コンプライアンス上の问题等の発生)
  协力公司が人権、コンプライアンス等において社会からの要请を果たすことができなかった场合等は、当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。

(协力公司の选定基準の不备)
当社グループが长期戦略に基づき力强く成长していくにあたっては、どの事业においてもオープンマインドを持ち、协力公司との新たな価値の共创やM&Aによる当社グループにない公司文化の取込み?多様化等に取り组んでまいりたいと考えております。その中で、协力公司(事业提携のパートナー、购买先、外部委託先等)の选定上の基準、取引内容及び取引の正当性を评価する基準が存在せず、又は不适切な基準である场合、协力公司との価値共创や公司文化の取込み?多様化が困难となり、ひいては当社グループの事业机会の逸失や当社グループのイメージダウンを招くおそれがあります。
  
<リスク対策>

「91桃色グループ人権方针」の开示をおこない协力公司に理解を求めることや、管理?监督、业务委託管理体制の整备により、协力公司が当社又はお客さまへ提供するサービスがコンプライアンスを遵守し、确実に高い基準を満たしたものになるように努め、リスクの発生可能性及びリスク顕在化による影响を低减しております。また、特定の协力公司に依存することなく、様々な协力公司と多面的な协力を実施していくとともに、协力公司の选定やモニタリングにあたっては、与信管理、债権管理といった基本的な管理のみならず、良好なリレーションから取得される情报等も考虑した深度ある検証を多面的な観点から実施することで、リスクの発生可能性及びリスク顕在化による影响を低减いたします。
  


?情报システム?情报管理に関するリスク
発生可能性:低 影响度:中
<リスクの内容>

(物理的要因による情报漏洩?改窜)
万一、个人情报の流出等の问题が発生した场合、当社グループへの损害赔偿请求や当社グループの信用の低下により当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。

(情报システム?ネットワークダウン、データの损伤?消失)
事故?灾害、人為的ミス等により情报システム机能に重大な障害が発生した场合、又は他社のシステム障害による影响を受けた场合、当社グループの业务运営に影响を与え、営业収益の减少又は対策费用の発生により、当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。
  
<リスク対策>

当社グループでは、事业上のあらゆる场面において、情报システムが不可欠なものになってきたことを强く认识しており、障害(攻撃)対応?復旧への训练の実施、高可用なシステム导入を実现するプロジェクト管理及び権限棚卸、ならびに协力公司の安全性确认等の対策をおこなっております。また、(ア)个人情报を含む情报管理の适正に向けた各社内规程に基づく体制整备と运用の确保、(イ)情报システムへのアクセスを适切に管理することによる情报への不正アクセスの防止、及び、故意による情报の持出しを防ぐための情报记忆媒体の利用制限やアプリケーション?システムのログ监视等の技术的な対応、ならびに、(ウ)eラーニング等による研修等を通じた従业员の意识醸成にも努めており、これらの対策を通じて外的要因によるリスク及び内的要因によるリスク双方の発生可能性を低减しております。今后はこれらの取组みに加え、协力公司と连携したオペレーションの改善や人财マネジメント、さらには情报システムの最适化をはかっていくことにより、技术革新が目覚ましい社会に适応する形でリスクコントロールをおこなってまいります。
  


?ブランド?风评に関するリスク
発生可能性:低 影响度:中
<リスクの内容>

(第叁者による91桃色ブランドの使用)
当社グループのブランドと同一又は类似のブランドを使用する第叁者も存在するため、これらのブランドイメージを损なうような第叁者の行為?言动等が间接的に当社グループの评判を损なう可能性があります。

(风评)
上记いずれかの当社における主要なリスクが现実となった场合を含め、当社グループのブランドイメージが损なわれた场合には、当社グループの业绩及び财务状况に影响を与える可能性があります。
  
<リスク対策>

ブランドマネジメントの実行、适切な情报管理、开示体制の整备、及びCS?ES向上施策の実行等により、リスクの発生可能性及びリスク顕在化による影响を低减しております。